建築学専攻 |
建築振動工学特論T |
Structures Dynamics |
修士1 年 2 単位 選択科目 |
担当教員 濱本卓司 |
【 科目概要・到達目標 】
工学部建築学科における振動工学を履修していることを前提として、建築物の振動の基礎理論を実際の現象と対応させつつ講義する。 |
【 成績評価 】
期末テスト |
【 履修条件 】
工学部建築学科の振動工学、構造力学(1)〜(4)、モデリング基礎を修得していること。あるいは、これらに準ずる科目を修得していること。 |
【 授業計画 】
1.耐震・耐風設計と動的解析
2.固有値解析とスペクトル解析
3.時刻歴応答解析(1)陽解法
4.時刻歴応答解析(2)陰解法
5.非線型応答解析(1)弾塑性応答解析
6.非線型応答解析(2)損傷解析
7.ランダム振動解析(1)定常ランダム振動
8.ランダム振動解析(2)非定常ランダム振動
9.ランダム振動解析(3)非線型ランダム振動
10.パラメトリック振動とカオス振動
11.システム同定問題とその基礎理論
12.受動的・能動的制御問題とその基礎理論 |
【 教科書 】
プリント配布 |
【 参考書 】
特に無し。 |
【 e-mail address 】
hamamoto@ipc.musashi-tech.ac.jp |
【 学生へのメッセージ 】
建築学科の構造系の研究室を志望している学生を対象とした講義になることに留意すること。 |